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なるべく削らず、神経を抜かず、大切な歯を守る治療
MTAとは
MTA(Mineral Trioxide Aggregate)は、ケイ酸カルシウムを主成分とする、生体親和性や封鎖性、石灰化促進作用、デンティンブリッジ形成能、細胞反応活性化促進作用、抗菌性に優れた革新的な材料。日本では2007年に発売が開始されて以降 、多数の症例に使用され、高い臨床評価を得ている信頼できる材料です。
MTAセメントの特徴
神経を取らなくてはならない大きな虫歯の神経を取らないで済ませることができる。
神経を取ると一般に歯の寿命が短くなると言われています。
神経はかなり複雑な形をしており特に根尖部(根の先の部分)が複雑になっていると、どんなにしっかりと神経をとってもまた痛みや歯ぐきの腫れが生じやすいと一般に言われています。
神経を取った後、再発して痛みや腫れが生じた時には、再治療できれば良いですが抜歯になってしまう可能性も高いのです。(この方法での治療後、痛みが生じても再度神経を残して再治療できる場合もあります。)
特にお子さまの若い永久歯の虫歯には最適な治療方法です。
人が一生、自分の歯で過ごすには歯を70年、80年と維持しなくてはなりません。
生えそろってから何年も経っていないお子さまの永久歯。その頃から神経の処置まで必要な虫歯の治療をすると、どうなるでしょうか?前述しましたように、神経を取ると歯の寿命は短くなりますので、その後、数十年も維持するのは困難と言わざるを得ません。
「一生できるだけ長く自分の歯で暮らす」そういう観点から、極力、神経をとらないで済むMTAセメントはお子さまに最適な治療方法であると考えております。
お問合せ
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きれいは口元から
OKUDA DENTAL CLINIC
ビューティ アドバイザー
奥田 千鶴

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JSDA(日本アンチエイジング歯科学会)認定 ビューティアドバイザー
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JSDA(日本アンチエイジング歯科学会)認定 サプリメントアドバイザー
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インナービューティー協会 ビューティースペシャリスト
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