
安心・安全・リラックス

リラックスした状態で治療が受けられる
歯医者さんが怖い、治療前に緊張してしまうという患者様(お子様など)には、安全に治療を行うため笑気麻酔治療をおすすめしています。
極度 の緊張や恐怖心があると、舌が勝手に動いたり頬が動いたりして治療中に傷つけることがあります。
笑気ガスを吸っていただくとぼんやりとした感覚で痛みを感じにくくなり、リラックスして治療をうけていただけます。
クリニックで扱う笑気ガスは濃度が低く、吸入をやめて、少しの間で平常通り動けますので安心してご利用いただけます。
麻酔中でも、意識がなくなることもなく、会話もできます。
笑気吸入鎮静法について
酸素には、わずかに甘い香りのする笑気ガスが混合されています。その濃度は10~20%というきわめて低濃度で、患者さんの様子を見ながら、その範囲内で濃度調整していきます。
吸入して数分もすると、だんだん手足がだるくなってきたり、びりびりした感じがするようになります。体はぽかぽかと温かく感じられるようになり、周囲の物音が遠くに感じられるようになります。
患者さんの表情からは、明らかにリラックスしていることがわかるようになり、問いかけに対して、なんとなく反応が鈍くなってきたら、治療を開始します。
笑気ガスそのものには、痛みをなくしてしまうほどの効果はないので、必要に応じて局所麻酔を行います。しかし、歯ぐきに注射をする際の、チクッとした感じはほとんど気にならなくなるうえ、その後で歯を削る際に振動が起きても、やはり気になりません。
笑気吸入鎮静法を利用した時は、治療時間も非常に短く感じられるため、「快適な気分で過ごすうちに、いつの間にか終わってしまった」と感じる患者さんがほとんどです。
また、笑気吸入鎮静法の特徴として、吸入を止めてしまえば、すぐにもとの状態に戻ります。というよりも、のんびり昼寝をした後で、スッキリと目覚めたというほうが近いでしょう。だるさが残ったり感覚が鈍くなることもないので、自動車や自転車の運転さえも大丈夫です。
幼児や高齢者にも安心な麻酔法なので、治療を怖がるお子さんやストレスを感じやすいお年寄りの方にもおすすめです。
笑気吸入鎮静法は、歯石の掃除など、治療後のメンテナンスに利用すると、快適に施術を受けることが可能になります。
歯石の掃除を経験されている方はご存じだと思いますが、痛みまでとはいかない独特の不快感があります。それが笑気吸入鎮静法を用いることによって感じられにくくなるのです。
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OKUDA DENTAL CLINIC
ビューティ アドバイザー
奥田 千鶴

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JSDA(日本アンチエイジング歯科学会)認定 ビューティアドバイザー
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JSDA(日本アンチエイジング歯科学会)認定 サプリメントアドバイザー
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インナービューティー協会 ビューティースペシャリスト